北海道の真ん中へん

富良野では無いんですが、北海道の真ん中あたりのこと書きます

妹背牛温泉ペペル@妹背牛

ペペルは人気がある。土日に行くと結構人がいるし、旭川から、わざわざ行く人も何人か知ってる。

私が大好きな、源泉掛け流し。であるのに、何度行っても、私の心がさほど踊らないのは、残念である。

その理由が今回分かった。肝心の露店風呂に、湯船の中で座れる一段高くなってる場所が一人分しかない。だから、そこに先客がいると、熱めの湯の中に肩までずっと浸かり続けることになり、長くのんびり出来ないのだ。他に湯船の中で座れる所といえば、湯船に入る階段の所で。でも、人が通る階段で、完全に人が通れない形で気持ち良さそうにしてるオバちゃんを見ると、ムカっとくる。でも、問題なのは、座る所をもうける、配慮の足りないペペルの運営者だ。ザンネン。

湯自体も、クセがないのが、物足りないかな。匂いもない。ぬめりとか肌触りに特徴がない。食塩っぽくもない。それを優しいお湯と称して、好む人も多いのだろうけど、ガンガンに硫黄くさかったり、モール温泉とか、ガッツリ系の湯が好きな私には、やっぱり物足りない。

施設は古さはあるけど、立派な方ですよ。人気のあるのも分かる。でも、私には、何か足りないんだよなー。

700円の衝撃!田舎の外食事情

私が住むエリアは、外食場が少ない。飲み屋除く。ランチのみの店も多く、夜、ご飯を作りたくない時、とても悩ましい。

外食場を開拓すべく、店を見つけたら、一回だけでも入るようにしているが、この前の、あの店は本当に入ったことを後悔した。

メニューが少ない上に高い。メニューを幾ら眺めても食べたいものが見つからない。そういう場合は、安いものを頼み、少しでも損失を減らすべきであろう。と、タマゴサンドセット700円を選んだ。

来た。愕然とした。タマゴサンド、大きめの食パン二枚で、潰したタマゴのみの具を挟んでトーストして、それを四等分したのが、皿にのってるだけ。付け合わせも何もない。そして、なまぬるーいホットコーヒー付き。以上。

ドトールのセットの方が遥かにマシだ。これで700円。700円なら、何が食べれただろう?コープのちょっと内容の充実したお刺身セットを買えた。それとご飯炊いて食べた方が、確実にマシじゃないか。

この700円ショックは、少し前の出来事だけど、未だに私の脳裏に残っている。700円を使う時、この700円と比べてお得かどうか考える自分がいる。おかげで、外食の無駄づかいがしづらくなった。本当に美味しいものに、お金は使いたい…。

北村温泉@岩見沢

岩見沢駅から路線バスで20分ぐらいの北村温泉に行ってきました。

f:id:hokkaidono:20170101222948j:plain

片道430円ぐらいの路線バスがそれなりの本数で走ってます。

車が無いと行けない温泉ばかりの北海道で、駅からバスで行ける温泉は、貴重です。

しかも、実は、無料で乗れるシャトルバスも駅間を往復していますが、何故か、運営してる北村温泉ホテルのホームページに、全くこのシャトルバスの案内が出てないです。不親切です。

写真載せますが、時間は変更あるかもしれないので、詳しくはホテルに問い合わせた方が良いです。

f:id:hokkaidono:20170101224545p:plain

暖かそうな足湯もある。が、外寒いので、寄らずに建物に直行。

f:id:hokkaidono:20170101230307p:plain

入り口。右にあるのがシャトルバス。

f:id:hokkaidono:20170101230503p:plain

建物は古いです。

特に残念なのは、無料休憩所がボロいこと。畳敷きの広間は広いけど、なんかゆっくり出来ない。ジッちゃんが寝っ転がってる。座布団は一人一枚と書かれた貼り紙を見つける。リクライニングのチェアも10台ぐらいあるけど、シートがボロボロで座る気しない。後ろの酒に酔ったジッちゃんが、大きなイビキかきだしたので退散。

 

肝心の湯は、特徴的で面白いと思います。一度は入ること、オススメします。色は黄色っぽい透明。匂いは錆びたような感じ?ぬめりは無かった。

1番印象的だったのは、肌がピリピリしたこと。湯船に入った手で、顔を触った後、顔がピリピリ。しばらくずっと、その内慣れたのか、無くなった。これは何なのでしょ?強塩泉と書いてましたが、こういうもんなの?

源泉の温度は43℃で冷ましても温めてもいない、かけ流し100%とのことです。露天は屋根がなく、普通のと岩風呂が二つ。温度はちょうどよく、長風呂できました。

オシャレじゃないけど、温泉そのものは楽しめると思います。

一年の始まりはブログの始まり

北海道の真ん中あたりに住んでいます。

北海道のへその富良野、ではなく、どちらかと言えば、旭川周辺です。

札幌や函館などメジャー所と較べれば、とても地味な、このエリア。

本州から引っ越してくるまで、今住んでいる街の存在すら、私知りませんでした。

なんで来てしまったんだろう…、と思いながら1年は経ち、このエリアを精力的に巡っていますが、…未だに、なんで来てしまったんだろう…、というのが本音です。

移住っていうとキラキラしたイメージだったけど、現実は、悩んだり迷ったりし続けるもんじゃないでしょうか。

とにかく、折角、色々な所に行っている体験が勿体ないので、ブログを始めます。

 

それにしても、はてなブログでブログを書くのは始めてですが、機能が揃っていますね。